株式会社サッポロドラッグストアー 様

本部から各店舗まで、全体を効率的に運用する事でコスト削減を実現。

課題・導入の背景

株式会社サッポロドラッグストアー
富山営業本部長、室井MDプランナー

本部から各店舗、全体を網羅して管理したいと考えていた中で、どの棚割システムがよいか検討していました。
導入にあたって期待していたことは業務の改善とコストの削減です。
ご存じのとおり、帳票の印刷代は製配販の隠れたコストとして無視できないものですよね。これをタブレット端末に切り替えることによってペーパーレス化を推進していきたいと思っていました。
また、本部と店舗とのコミュニケーションでも、言葉や文字情報だけに頼っていてイメージを共有できていない。そのせいで意思疎通に時間がかかったり、手戻りが発生したりして、煩雑なやり取りが結局人件費に跳ね返ってくる。これもなんとかしたいと思っていました。

StoreManagerを選んだ理由

やはりメーカーや卸といったお取引先にStoreManagerユーザーが多いということですね。データ連携という面では、スタンダードなものを利用するほうが有利ですから。
もちろん、先ほど申し上げました我々の課題も解決できます。タブレット端末対応なのでペーパーレスを推進できますし、画像も配信できますので(※ストマネLinkをご利用)本部と店舗のイメージ共有がしやすく、すばやい売場改善につなげられると思いました。
また、ストマネplusというWebサイトでは、メーカー様が商品画像や寸法といったデータをご提供してくださっていますので、手作業で入力する必要がないというのも便利です。

使用後の効果

正直なところ、まだ導入して間もないので「効果」というものはお伝えしにくいですね。現在は棚割標準化のための準備を順次整えている段階です。

今後の課題・展望

ストマネLinkはブラウザアプリなのでタブレット端末を使った棚替指示と報告を進めていきたいですね。先ほどのペーパーレスということだけでなく、業務のスピードアップにもつながりますから。
また、長尺棚札を導入すると、店舗管理業務が劇的に改善される可能性があると感じています。とくに新店改装時には期待大です。
今後の課題としては自動発注との連携ですね。まだ端緒についたばかりですが、とにかく棚割の状態がきちんと管理されていないと業務改善には結びつきませんから、そこからしっかり始めたいと思います。
あと、店舗レイアウトを管理することで、バイヤーを売上だけでなく、坪効率で評価するということも可能になると考えています。

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