よくある質問(FAQ)

インストール

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  • 担当者が変わったのでGXを利用するコンピューター(パソコン)を変更したいのですが。
    コンピューター(パソコン)のリース期限が来るため、GXのライセンスを取り出したいのですが。(ID:00037)

    1.はじめに

    こちらの説明は、データベースファイルの保存場所を初期値から変更せずGXをインストールしている場合に適用されます。
    現在のコンピューターへのインストール時に、データベースファイルの保存場所を初期値から変更されている場合には、以下の手順でうまくいかないケースがあります。

    手順の簡易説明についてはかんたんガイド(pdfファイル:246KB)をご覧ください。


    2.新しいコンピューターにGXをインストールします。

    新しいコンピューターへは現在のコンピューターと同じバージョンのGXをインストールしてください。
    購入時のバージョンを入れてから現在のバージョンまで順次バージョンアップする必要はありません。
    (GXバージョンアップのタイミングでコンピューターを変更する場合には、まず現在のコンピューターでGXのバージョンアップが必要です。入れ替えるコンピューター同士のGXは同じバージョンである必要があります。)


    3.データベースファイルを移行します。

    3.1 現在のコンピューターにて

    ※以下、必ずGXを終了させた状態で実施してください。
    (1) エクスプローラーを起動します。
    (2) 以下のフォルダに移動してください。
      C:\ProgramData\nss\StmGX\Database

      ※ProgramDataフォルダが表示されない場合は、以下のページを参照の上、
       隠しフォルダを表示できるように設定してください。
       Windows 11】の場合
       Windows の隠しファイルと隠しフォルダを表示する(マイクロソフト社サポートページ)

       Windows 10】の場合
       Windows の隠しファイルと隠しフォルダを表示する(マイクロソフト社サポートページ)

    (3) フォルダ内にあるファイル「StmGXOffline.fdb」をコピーし、ネットワーク共有やUSBメモリ等で、新しいコンピューターから参照できる場所に貼りつけてください。


    3.2 新しいコンピューターにて

    ※以下、必ずGXを終了させた状態で実施してください。
    (4) エクスプローラーを起動します。
    (5) 以下のフォルダに移動してください。
     C:\ProgramData\nss\StmGX\Database
    (6) インストールにより生成された「StmGXOffline.fdb」ファイルを念のため「StmGXOffline.org.fdb」などにリネームしてください。
    (7) (3)のファイル「StmGXOffline.fdb」を貼りつけてください。


    4.ライセンスを移行します。

    マニュアル「アクティベーション手順書」を表示してください。

    【Windows 11】
    [スタートボタン(デスクトップ画面中央下左端Windowsボタン)]-[すべてのアプリ]-[S]-[StoreManagerGX License]-[アクティベーション手順書]

    【Windows 10】

    [スタートボタン(デスクトップ画面左下Windowsボタン)]-[S]-[StoreManagerGX License]-[アクティベーション手順書]

    以上を実行するとマニュアルが表示されます。(GXインストール後に確認してください)

    アクティベーションは、当該コンピューターがインターネットに接続できる状況かどうかで手順が異なります。
    接続できる場合はオンライン、接続できない場合はオフラインの項目を参照してください。


    4.1 現在のコンピューターにて

    マニュアル内「アクティベーション解除手順」に沿って、アクティベーションの解除を実行してください。

    新しいコンピューターで使用する「キーファイル」は以下の場所に生成されます。
    新たにアクティベーションするコンピューターから見える場所にコピー・ペーストしてください。
     フォルダ「C:\ProgramData\nss\StmGX\Activation\Keys」


    4.2 新しいコンピューターにて

    マニュアル内「アクティベーション手順」に沿って、アクティベーションを実行してください。


    以上でコンピューター(パソコン)の入替は終了です。

    キーワード:インストール、データベースファイル、ライセンス、アクティベーション解除、アクティベーション
    対象エディション:【GXスタンドアロン版】
    登録日:2017/11/1
    最終更新日:2023/9/30

  • GXのダウンロードサイトの案内メールが届きました。ダウンロードはいつでもできますか?このURLはいつまで有効ですか?(ID:00084)

    ダウンロードサイトURLの「有効期限」は、リリース日から2年間です。「有効期限」までにダウンロードを実施してください。
    URLの「有効期限」を過ぎると、ダウンロードサイトのURLはアクセスすることができません。
    インストールパックダウンロード後は、大切に保管していただくようお願いいたします。

    案内メール内に「有効期限」についての記載がありますので、ご確認ください。


    以上でGXのダウンロードサイトの「有効期限」についての説明は終了です。

    キーワード:ダウンロードサイト、有効期限
    登録日:2018/12/1
  • インストールパックのダウンロードに失敗してしまいます。
    インストールパックのURLにアクセスできないと表示されました。(ID:00001)

    インストールパックのファイルサイズは70MB以上ありますので、ネットワークの環境によって時間がかかる場合があります。
    ダウンロードにかかる時間はネットワーク環境に依存します。しばらく待ってダウンロードできない場合は、貴社システムご担当者にお問い合わせください。
    貴社ネットワークポリシー(サイズ制限や接続先制限など)でダウンロードできない場合は、弊社営業担当までお問い合わせください。

    以上でインストールパックのダウンロードができない場合の対処について説明を終了します。


    キーワード:インストールパック
    登録日:2017/11/1
  • これからインストールするつもりですが、どこから手をつけていいかわかりません。
    インストールしようとしたらエラーになってしまいました。(ID:00036)

    1.Windowsには、管理者権限のあるユーザーでログオンしていますか?

    管理者権限の確認はFAQ「 行いたい操作は、Windowsの管理者権限が必要だと聞きました。(ID:00048)」を参照してください。


    2.インストールパックは、デスクトップなど、これから利用するコンピューターのローカルディスクに保存しましたか?

    Active Directory環境では、ユーザーのデスクトップがネットワークドライブ上に設定されていることもあります。
    システム管理者に確認し、デスクトップやマイドキュメントがローカルディスク上にない場合には任意のフォルダをローカルディスク上に作成してください。(例:C:\Temp など)
    フォルダを作成したら、その中にインストールパックを保存、展開(解凍)するようにしてください。


    3.インストールパックの展開(解凍)を行いましたか?

    展開(解凍)されているかどうかの確認は:
    (1) エクスプローラーでインストールパックの置いてあるフォルダの場所を表示してください。
    (2) ファイルの種類に「ZIPファイル」とある場合、インストールパックは圧縮されています。
    ファイルを右クリックし、「解凍」または「すべて展開」メニューを実行してください。

    参考:ファイルを zip 圧縮および解凍する
    https://support.microsoft.com/ja-jp/help/14200/windows-compress-uncompress-zip-files


    4.マニュアル「InstallationManual.pdf」を確認し、インストールを実行します。

    (インストールパックのフォルダ)\Documentsフォルダのファイル「InstallationManual.pdf」を確認し、インストールを実行してください。


    ■エラーメッセージが表示されたら
    □「setup.exeが見つかりません」
     インストールパックの展開(解凍)が実行されていないと思われます。
     上記3.インストールパックの展開(解凍)を行いましたか?を参照してください。

    □「システムコンポーネントのインストール中にエラーが発生しました」
     ウィルスチェッカーの影響などなんらかの原因で、インストールが完了できなかった可能性があります。
     インストールパック内\StmGX\StmGXLicense_ja-JP\Install.batを手動で実行してください。


    以上でインストール手順は終了です。

    キーワード:インストール、管理者権限、ローカルディスク、展開(解凍)
    登録日:2017/11/1
    最終更新日:2020/10/31

     

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